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2006年05月22日

●「子供はマネージメントの天才?」 メルマガ vol.13

楽しい中間管理職メールマガジン   Vol.13
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こんにちは風舎の森本です。

先日、しばらく会っていなかった友人宅に、友人夫妻と遊びに行ってきました。
2歳と4歳の子供がいて、その子達からマネージメントを学べました。


最初はおとなしかった子供達ですが、時間が経ちなれてくると何とか
遊んでもらおうと、色んな手を使って誘惑してきます。
食事が一段落すると

「ご飯食べ終わったひとぉ~?」と聞いてきます。そこで手を上げると

「遊びたいひとぉ~?」と聞いてきます。

「遊びたいのはあんたでしょ。」
と母親の突っ込みに照れ笑いを浮かべながら、今度は

「あれおもしろいよ」

と手を引っ張って遊びゾーンにつれていかれます。

ちゃんと本人の意思確認をして、まんざらでもなさそうな人を
次のステージへと導いていきます。これってマネージメントの
スキルだなぁと感心してると、彼はもっとすごかった。

私に紙とはさみを渡して、うさぎを切ってといいました。
真っ白な画用紙から切るのは難しく難航していると、

「何切ってるの?」

「うさぎ」

「うさぎに見えないよ。」

「だって難しいんだもん。」

「ふうん」

と切る姿を見守っていました。そして、切り終えて渡すと、
しばらく眺めて。

「あっ、うさぎだ!」

とうれしそうに、色を塗ったり顔を書きはじめました。
4歳の子供に認めてもらえてもうれしいもんです。


次は魚をリクエストされて、切ったのですが大失敗
どこからどうみてもそうは見えません。

「これ見えないよ。」

と、ポツリ「だって・・・」と言い訳しようとすると、すかさず新しい紙を
渡してくる、さっきよりは多少ましだがまたしても失敗。

「ん~ちょっと見えるかも。」

もう一度新しい紙を持ってきて笑顔で

「お魚切って」

子供は妥協という言葉を知らない。

「えっと・・・クジラでもいいかな?」

「うん、クジラでいいよ」

そして、クジラを切る。自分でも中々いい出来だ。自慢げに渡すと。

「わぁ~クジラだ!!」

と大喜びで大人たちに自慢しに見せに行きます。
そして、今度は小さいの、大きいの、と次々と注文してきます。
気分よく次々とリクエストに応えて切っていきました。

部下や後輩に注意が出来なくて、自分がその後始末をやってるという、
管理職の方がとても多いらしく。どうすればうまく叱ったり、注意が出来るのか?
という質問がとても多いのです。

このように、うまくいけばちゃんと認めてくれる。という事がわかっていれば、
ダメだしされても何とも思いません。変にオブラートに包もうとしたりすると
かえって逆効果になる場合の方が多いです。


子供は気に入らないものは気に入らないと無邪気にいいます。
この無邪気さがいいんです。攻撃しようとか、嫌われたらどうしよう。
とか邪気が入ると、相手も身構えます。
だから真意が伝わらなくなってしまうのです。

私があれこれやってようやくたどり着いたマネージメントスキルを
この子は持っていました。

恐るべし・・・・単におだてられて木に登っただけなの
かもしれませんが(笑)


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