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2006年07月05日

●授業の様子

メルマガやブログででお伝えしましたが、7月4日(火)に
藤原和博さんが校長先生をなさっている中学校にて、
選択社会科のゲストとしてお話をさせていただきました。



藤原さんの「よのなか科」(http://www.yononaka.net/)という
授業はマスコミなどでも大きく取上げられているので、ご存知の方は
多いと思います。

今回は、よのなか科を藤原さんと組んで開発していた杉浦先生が、
よのなか科とは別にご自分でやっている「選択社会科」の授業で、
実際に 社会で働いている人をゲストに呼んで、色んな仕事に
触れるという授業です。「裏よのなか科」とも呼ばれている
らしいです。


内容は、一般のマネージメント研修などでもやる演習を2つやりました。

  フラフープを使った演習
      言葉の分類をするという演習  


言葉の分類をするという演習では、社会人の場合ですと全部のチームが
同じ分類になるのですが、さすが中学生違う答えが出てきました。




グループワークでは、積極的に関わろうとする子、仕切る子、言われたことを
やる子、何もしない子等に分かれ。これは大人でも同じ現象です。
少し違ったのは、何もしない子が興味が無いのかと思ったら、近くを通った時に
ボソッとする質問が的を射ていたりしました。


何もしないから興味が無い、参加していないというわけではなく、うまく表現が
できなかったり、グループ内の人間関係によったりするようでした。この辺は
大人の社会とあまり変わりないようです。

最後にお金を稼ぐというテーマで、勤労収入、継続収入、不労収入について
話をし、不労収入にはどんなものがあるかを考えて発表してもらいました。
これも色んな答えが出ておもしろかった。

宝くじ、生活保護、マージャンなどという答えもありました。
(思いついたものをとりあえず口にするという形式なので)ちゃんと、
著作権や印税という答えも出てきました。

不労収入=楽して儲けるという感覚でしたね。「楽して」という言葉には
ものすごく食いつきよかったです(笑)

本当はこの辺のところもちゃんと伝えたかったのですが、欲張りすぎて
色々入れてしまって、時間が足りずきっちり説明は出来なかったのですが、
感想を読んで見ると、ちゃんと本質は理解できている子が多いのにも
ビックリしました。


「楽しかった」「おもしろかった」「時間が少なかった」
「考えるのが大切だと思った」「こんな授業もっとやりたい」
 「自分の未来が今日のことで変われたらよいと思った」

などの感想があって喜んでニヤニヤしながら読んでました。

教師でもないのに中学の教壇に立つという貴重な経験が出来て、
本当に楽しい一日になりました。