« 授業の様子 | メイン | 神に愛された男 »

2006年07月06日

●「藤原和博という男」 メルマガ vol.17

楽しい中間管理職メールマガジン   Vol.17
☆…‥‥‥ http://www.fusha.jp/middle …‥‥‥☆

こんにちは風舎の森本です。

メルマガ等で先日来お知らせしてきましたが、中学校の授業のゲスト
やってきました。貴重な経験が出来本当に楽しい一日になりました。
今回のメルマガは、この授業の内容を書こうと思ったのですが、

それはhttp://www.fusha.jp/hitorigoto/ にて写真なども載せて
書いておりますので、是非そちらをご覧下さい。今回は藤原先生からの
学びが多かったので、その事を書いてみたいと思います。

授業が終わり校長室へご挨拶に行くと、


藤原先生「どうもありがとうございました。どうでしたか?」

私「いやぁ、とてもおもしろかったです。」

藤原先生「あ~そうですかぁ、何がおもしろかったですか?」

私「社会人では出てこない答えが出てきまして」

藤原先生「ほう。どんな答えが出てきましたか?」

私「(演習内容と出てきた答えを簡単に説明)」

藤原先生「それはおもしろいですね。社会人では出ないですか?」

どんどん話を聴いてくれます。その聴き方が本当に上手です。
だから話がどんどん膨らんでいきます。翌日、藤原先生の
「よのなか科」の授業があるとの話題で、


藤原先生「明日のはおもしろいですよ。」

私「確かディベートですよね。」

藤原先生「そうです。明日はね、こういう具合で・・・」

と楽しそうに話します。その話し方が本当に楽しそうです。
あまりに楽しそうなので、翌日私は見学に出かけました。

余談ですが、衆議院議員の加藤紘一 さんやキャスターの
南美希子 さん、秋尾沙戸子 さんなどが来てました。

中学生に混じってディベート中  加藤さん中学生に混じってディベート中

  南美希子さんもディベート中  

   秋尾さんは仕切ってました。

授業の内容は
「テレビは居間に置くべきである」
「中学生に携帯電話は必要である」
というのをまず賛成・反対を強制的に決めてチーム内でディベートします。

そして最後に「子供部屋は必要である」というテーマで
今度は自分の意見で賛成・反対を判断してディベートする。といったものでした。

最初はあまり意見が出なかったり、感情的な思いを言うだけだったのが、
その内手を上げて発言しだします。内容も感情だけではなく、
なぜ必要性があるのか?なぜないのか?といった風に変わっていきます。

授業が終わると、見学の大人だけを残して、藤原さんがお話します。
そこでおっしゃっていたのは、最初は感情的な言葉を理論的に
変換してあげる必要がある。と言う事でした。

中学生なので表現したくても、中々うまく表現できない。
それを汲んでちゃんとした言葉にしてあげる。そうすると次からは自分で
考えて発言するようになるんだ。と

この変換という作業は相手の言う事をちゃんと聴いて、相手の言いたい事を
理解していないと出来ません。マネージメントやコミュニケーションの相談を
私が受けて思うのは、この「聴く」と言う事していないケースが本当に多いのです。

人の話を「聞く」から「聴く」に変えるだけでマネージメントは
本当に見違えるように変わります。


2日続けて藤原和博という人物に会ってみて思ったこと、
「聴く」そして「訊く」天才だと思いました。いい勉強させてもらいました。


あなたの感想、質問、体験、マネージメントの情報提供も
お待ちしております。メールは middle@fusha.jp まで。

バックナンバーは http://www.fusha.jp/hitorigoto/  へ
こちらからコメントも出来ますのでどうぞ。
(現在コメントは公開していませんので、お気軽にどうぞ。)
------------------------------------------------------------
◆発行・編集責任者 森本 秀樹
◆公式サイト http://www.fusha.jp/middle
◆本文に関するご意見ご質問 middle@fusha.jp
◆登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000185722.html
◆転載・複写希望の場合連絡してください。
 無断での転載複写等は一応禁止とします。
Copyright (c) 2006 FUSHA  All Rights Reserve
------------------------------------------------------------