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2008年08月31日

●現場復帰その後・・・

風舎の森本です。

全国的になんだか妙な天候らしいく、色々な所で被害が
出ているようですが、そちらは大丈夫でしょうか?

前回、中間管理職の現役に復帰しました。
とお知らせしましたが、質問をもらったので詳しく
説明しておきますね。

私が入社した会社は、創立50年を迎えた会社で、
年商は100億を超えています。
上場はしていませんし、する予定もありません。

この会社財務状態はめちゃくちゃいいんです。
資金集めしなくていいから上場する必要がないんです。
色んな会社見てますが、こんなに資金繰りが楽な会社
見たことがありません。

請負契約や委託契約ではなく、雇用契約ですので
完全に社員です。サラリーマンです。

前回のメルマガで「中間管理職」と書きましたが、
正確にはそうではありません。
今のところ役職はついてませんので平社員です(笑)

所属は経理部です。
経理部のトップは専務、その下に課長、係長、女子社員と
いるわけです。

専務と課長の間のポジションの人間が欲しくて、
そこに私が入ったわけです。

が、私は最初から役職付けないでほしいと申し出ました。
これは、勿論、マネジメントを行うにあたって色んな意味があるのです。

この経理部課長が65歳、係長が58歳位で。
24~25年この二人でやってきたのですが、
なんと、会計ソフトを使わずに、エクセルや、
手書きでやってるんです。

100億超の会計処理を・・・
これはある意味感動でした(笑)

会社法や税法が大きく変わったこと、課長が定年退職することなどで、
新たな経理部をということで私が入社しました。

今は新しい経理システムを導入して、今までのやり方と大きく
変わったのですが、前回書きました、

> 頑固で人の言う事を全く聞かない課長。
> ひたすら自分の職務だけやってコミュニケーションを
> 取ろうとしない係長。
> 女子社員。

この人たちが今はどうなったのかというと。

課長は新しいシステムがやりやすいようにと、今までの資料などを
率先して修正してくれています。結構莫大な量なので大変な作業ですが、
進んで手伝ってくれています。

係長は退職しました。
まぁ、当然といえば当然なのですが、課長が退職した後は当然自分だ。
と思っていた所に、突然、自分より20位若い人間が入ってきて、
自分の上のポジションに置かれると言う事になればね。

最初は口も聞いてくれませんでした(笑)
まぁ、元々誰ともあまりコミュニケーションを取らない方で、
お昼や、飲みに誘われても行かないタイプだったそうです。

ところが、最後の方は、私とはプライベートの色んな話をしてくれましたし、
新システム導入の時、データ移行させるのも

「僕やるよ」

と、進んで殆どやってくれました。

これは助かりましたね。これだけでも1ヶ月位かかると思っていたのが、
2週間位で移行できましたから。

会話の80%が愚痴の女子社員は、今は殆ど愚痴を言う事はなくなりました。
なぜいわなくなったのか?

人間って本来は変化することはいやなものです。
私が来たことで、その不安と自分の自信のなさがあいまって、
つい愚痴をいうことで紛らわしていたんですね。

そこを変わることは怖くないということと、変わることは楽しいと言う事を、
感じれば愚痴をいう必要が、なくなるだけなんです。

と現場にいるとこんな事が、生で直に味わえるんですから、
楽しくないわけがありません。
あなたもマネジメント楽しんでますか?