施設概要
2007年6月日向市財光寺、住宅街にグループホーム・ケアホームを創設しました。
ホームの名前は「どれみふぁ荘」。女性1人・男性2人からの出発でした。
昼間は、2人は企業就職、1人は地域の作業所に通い、「ただいま」とホームに帰り、世話人さんが作った温かい夕食を囲んで、お昼の出来事をそれぞれ思い切り喋って共有しあうその姿に感動したことを憶えています。
それで、癖になったというか、「ホームの空きはありませんか?」とのお尋ねに突き動かされたというか、「どーなつ荘」、「みんなの家」と現在3軒になりました。 2008年までは、「れもん荘」という2人住まいのホームがあったのですが、これは男女のカップルで、2人が別れることになって終わりを迎えました。
名前の付け方、何となく聞き覚えがありませんか?
そうです。あの有名な「どれみの歌」からいただきましたが、著作権云々になるのでしょうか。ともあれ、次にできるホームの名は、「ファイトハウス」ということになります。
ホームは一日の仕事を終え、ホッとする場、ホームの中の個人の部屋は自分の空間、ですから、何も規則はありません。ただ一つ約束があります。それは「お互いさま」ということ。
風舎のホームはそんなところです。